青果物流通研究会

活動の報告

第59回青果物流通研究会のご報告

先日行われた
第59回青果物流通研究会主催講演会の内容を
ご報告いたします。
今回も講師の方を2名お呼びしました。
第1部は、
株式会社三重興農社の代表取締役である  谷川 幸吉 氏。

谷川社長

「これからの農業に対する種苗業の役割」
というテーマで講演をいただきました。
日本種苗協会の参与でもある谷川先生には
種苗協会の現状や、在来種の危機的状況の話など
大変興味深いお話をいただきました。
第2部は、
日経新聞社の編集員である、樫原 弘志氏。

樫原さん

「ニッポンの農力−挑むこころがチャンスをつくる」
というテーマで講演をいただきました。
取材で各地の生産の現場を飛び回っているので
各地の状況などを織り交ぜてお話をしていただきました。
講演終了後は、国際フォーラムから会場を替えて
八重洲富士屋ホテルへ。
こちらでは、
青果物流通研究会 初代会長である 故 藤本敏夫氏の
奥様である加藤登紀子さんにご参加いただきました。
会員の皆さんとも交流のある登紀子さんを囲んで
とても和やかで楽しい交流会となりました。
ご参加いただいた皆様、
そして今回ご協力をいただいた皆様、
大変有り難うございました。
青果物流通研究会事務局