青果物流通研究会

活動の報告

2019年4月 青果物流通研究会 例会開催報告

今回のGLS勉強会のテーマは「青果流通の決済の現状とFintechの可能性」です。
現在、卸売市場ではどのような決済が行われているのか。またFintechがどのように変えることができるのか。現状と未来を話し合いました。
前半では農林水産省 卸売市場室長の武田裕紀さんに生鮮食品流通の決済についてお話し頂き、続いてMF KESSAI代表取締役社長の冨山直道さんにFintechの今についてのお話を頂きました。
後半は、お二方に加わり豊洲市場青果仲卸の西岩商事の塩田勝良さんも加わりパネルディスカッションを行います。参加者の皆様からの活発なご質問、ご意見も飛び交う会となりました。
当研究会は通常は会員限定で勉強会を行っておりますが、今回は一般からもひろく参加を募りましての開催と相成りました。

 

開催日時: 4月2日(火) 14時〜17時50分(13時30分開場)

開催内容:
14:00 〜  開会/中島康博(東京大学大学院農学生命科学教授、GLS会長)挨拶
      登壇者ご紹介

14:20 〜  「生鮮食料品等流通の決済について」
      農林水産省 卸売市場室長 武田裕紀さん

15:20 〜  「MF KESSAIの取り組みと、テクノロジーが決済に与えるインパクトと可能性」
      MF KESSAI 代表取締役社長 冨山直道さん

16:10 〜  パネルディスカッション
      農林水産省 卸売市場室長 武田裕紀さん
      MF KESSAI 代表取締役社長 冨山直道さん
      西岩商事(豊洲市場青果仲卸)塩田勝良さん
      進行:久松達央(久松農園代表、GLS準会員)

17:20  フロアからの質問/ディスカッション
17:35  3者まとめ

 

※本講演は研究会会員のみの参加となります。
会員以外でご参加ご希望の方、入会希望の方は事務局までお問い合わせフォームよりご連絡をお願い申し上げます。

青果物流通研究会 事務局