青果物流通研究会

活動の報告

2018年12月 青果物流通研究会 例会開催報告

2018年最後のGLS例会となりました。
今回は食の専門誌を多く刊行する柴田書店から、外食系業界誌『月刊食堂』編集長の通山茂之様にお越しいただき、外食のトレンドや着目される青果物との関係についてお話しいただきました。

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2018年10月 青果物流通研究会 例会開催報告

テーマは「農業生産工程管理(GAP)について」です。
GAP=Good Agricultural Practice:農業生産工程管理とは、農業において、食品安全、環境保全、労働安全等の持続可能性を確保するための、生産工程管理の取り組みのことです。ご存じの通り、2020年の東京オリンピック・パラリンピックで使用される農産物はGAPを取得していることが条件とされます。その意味からも今、GAP取得は注目が高まっています。そこで今回は実際の取得に当たっての知見を、特定非営利活動法人GAP総合研究所の専務理事・武田泰明さんにお話し頂きました。
ASIAGAP/JGAP、GLOBALG.A.Pなど、民間団体による第三者認証を備えたGAPの違いについても解説がありました。

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2018年8月 青果物流通研究会 例会開催報告

今回のテーマは「卸売市場法改正、HACCP衛生管理ポイント」です。
卸売市場法改正に関しましては、昨年も勉強会にお越しいただきました農林水産省 卸売市場室長 武田裕紀さんに、改正のポイントを中心にお話しいただきました。
また前回に引き続き、食品衛生法改正に伴い、HACCPに詳しい実務者であるフードサービス・テクノ・コンサルタントの久保田徹さんに衛生管理ポイントについてのご講義をいただきました。
また今回も1時間程度、会員同士の情報交換をする場を設けました。

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2018年6月 青果物流通研究会 例会開催報告

2018年6月例会

今回のテーマは「食品衛生法改正、そして卸売市場法改正」です。
食品衛生法改正に関しましては、農林水産省食料産業局 食品製造課 食品企業行動室長の横田美香さんにお越し頂き、国会審議中の食品衛生法の改正の状況、事業者が実施すること、準備・支援の状況等をお話しいただきました。

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2018年4月 青果物流通研究会 例会開催報告

今回のテーマは「今年の農水政策」です。
今年も農林水産省 危機管理・政策評価審議官の塩川白良様にお越しいただき、2018年度の農林水産政策全般についてお話し頂きました。会員が興味を持っている卸売市場法、食品衛生法の改正については引き続き取り上げる予定です。
また今回は、新設したGLS準会員として入会した長島農園の長島勝美さんに、自身の農園事業についてお話し頂き、研修先のドイツでの農業との違いについて学びました。

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2018年2月 青果物流通研究会 例会開催報告

今回のテーマは「新しい青果卸売市場とは」です。
お招きする講師は(株)丸勘青果山形青果市場 代表取締役の佐藤明彦さんです。同社の青果流通における画期的な取り組みを説明していただきました。
事務局からは、1月26日に開催いたしました「GLS視察ツアー」の報告を行いました。TODA農房のイチゴ圃場の様子や久松農園の取り組みなど、参加できなかった会員とも共有しました。合わせて昨年度の収支報告、今年度の取り組み目標についても報告いたしました。
また本年の勉強会始めといたしまして、中嶋先生による講義も行いました。

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2018年GLS茨城視察ツアー報告

2018年1月26日(金)に、GLS会員有志を募り、会員企業である戸田建設株式会社の新しい取り組み「TODA農房」のイチゴ栽培ハウスを視察しました。その後、有機栽培で有機農業で野菜を多品種生産する久松農園の圃場と仕分け所を視察しました。

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2017年12月 青果物流通研究会 例会開催報告

今回お招きした講師は、お二方ともジャーナリストです。
お1人目はGLSの年末の風物詩となってまいりました、高野孟さんによる2017年の総括です。今年起きた変化を広く世界的な視野からご説明いただき、先行きが不透明に見える2018年を予測していただきました。
お2人目は井出留美様です。井出様の専門は、いま世界で13億トン出ているという食品ロス問題。これは食品に従事する企業が取り組むべき問題の一つといえるでしょう。井出さんは高校や大学で食育や食品ロスについて教鞭を執りながら、各誌に食品ロス問題についての記事を投稿したり、議員、県庁職員、商店街振興組合理事長らと手を組み食品ロス削減を健闘する「チーム川口」を主催したりと各方面から食品ロス問題について取り組んでいます。2016年に出版された著書『賞味期限のウソ 食品ロスはなぜ生まれるか』も大きな話題となりました。国際学会「Food and Society」で発表するなど世界的に活躍する井出様に、食品ロスはどうして増え続けるのか、どのようなところから削減のためのアクションができるのかお話しいただきました。

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2017年10月 青果物流通研究会 例会開催報告

今回、講師を2人お招きしました。
まずお1人目の講師は(株)B・M・FTの大橋正房さんです。B・M・FTはマーケティング・リサーチの会社で、食品や飲料メーカーなどから商品コンセプト、パッケージ開発や、消費者調査の企画やデータ分析を行っています。その中で着目されているのが「おいしいを感じる言葉」=シズルワードです。青果を販売するときにどのような言葉が購買に結びつくのかを学べる機会になりました。
お2人目は(株)久松農園の代表、久松達夫さんです。久松さんは有機農業で野菜を多品種生産する農家さんです。市場流通をせず、ほとんど消費者と飲食店への直販で、数人を年間雇用する経営を成り立たせています。その著書『キレイゴトぬきの農業論』(新潮新書)は大ヒットしました。今回、久松さんより「物流費の上昇による、生産者と流通の課題について意見交換をしたい」という要望があり、近況も含めお話いただき、会員とのディスカッションの場を設けました。

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